この蛋白質のユビキチン化をするE3は分かってるのかな?もしそうならそのE3とE1, E2とかATPとか必要ならE4とかも入れてin vitroでユビキチン化反応やって、ユビキチン化ーこの蛋白質を作って、それでアフィ二ティカラム作って細胞のライゼート流してくっついたやつを集めてくる。また一方でコントロールとして、なんか適当な他のユビキチン化蛋白質のアフィニティーカラム、調べてる蛋白質(ユビキチン化なし)のアフィニティーカラムも作って同じような事をする。3つのカラムからの溶出物を比較して上記1番目のアフィニティカラムの溶出物にのみ見られる蛋白質を同定する。現実的には関係ない蛋白質の方が圧倒的に多くて普通にゲルを目で見てもなんだか分からないかもしれない。だから、SILAC法とかみたいな定量的プロテオミクスの援用も視野にいれて実験をデザインするといいとおもう。 |
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