コラーゲンゲル収縮アッセイはゲルの直径で評価するものだと思っていましたが、
変性コラーゲンたんぱく質の量で評価する系というのは報告されているのでしょうか?
報告されているのであれば、その文献に書かれているか、少なくともその著者がやり方を知っているでしょう。
報告されていないのであれば、自分で系を立ち上げることになるでしょう。
例えば、その起きていると考えている変性で何らかのプロテアーゼ耐性になるのであれば、コラゲナーゼで処理すれば回収できるでしょう。
または、その起きていると考えている変性で、ゼラチンのように凝固点が下がるのであれば、ホモジナイズ→コラーゲンの凝固点以下にするで、水層に抽出できるかもしれません。使用予定の抗原で作ったアフィニティービーズでプルダウン出来るかもしれません。 |
|