情報が少なくてすいませんでした。
希釈前の溶液の組成は
0.5M Gdn, Tween40 0.05%, pH7.6 Tris-HCl 50mM
タンパク質濃度が0.5mg/ml〜1mg/mlです
これを50mM Tris-HCl, 150mM NaClの溶液でそれぞれ2倍、5倍、10倍に希釈します。これをO/N 置いた後、21000×g, 30minで上清と沈殿に分け、上清と遠心前の溶液は、20%TCAを等量混ぜ、氷上で1h以上置いた後、14000×g, 10minで沈殿させ、SDS-PAGEでバンドを確認しています。
バンドは希釈前のバンドの濃さを1とすると、希釈後の遠心前が0.5くらい、希釈後の沈殿は僅かに見える位です。
希釈後の溶液の全体量は2倍で240μl, 5倍で600μl, 10倍で1200μlです。
キャリアーなどは特に用いていませんが、使うとしたらグリコーゲンがいいだろうと先生はおっしゃられていました。 |
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