いつもお世話になります。
質問内容は題名の通りなんですが、詳しく書きます。
脱灰液はギ酸+クエン酸のMorse's soln.を使用しています。これは骨組織では
およそ1~2日、歯でも2~3日で脱灰が完了できます。
当方歯を脱灰する必要があり、これまでに3日間の浸漬で十分脱灰されることは確認できているため、今回もいつも通り3日間脱灰液に浸しておき、脱灰具合を確認せずそのまま洗い→脱水と工程を進めてしまいました。
脱水後に初めて確認してみると、「あれ?硬い、、、」といったことが起きました。
そこで皆様に質問ですが、硬組織サンプルを脱灰→脱水→脱灰のように脱水後のサンプルを再び脱灰に回した場合、何か問題が生じるでしょうか?
またその場合、EtOH→75%EtOH→50%EtOH/PBS→25%EtOH→PBSのようにいきなりPBSでなく左記のような段階を踏んだほうがよいでしょうか?
このサンプルは今後、パラフィン包埋、薄切後、HE,免染をする予定です。
ご回答よろしくお願い致します。 |
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