>1.5mlチューブの大袋(ゲノムフリー、ヌクレアーゼフリー)を開け閉めしてい>るうちにRNAaseが入り込む可能性があるので乾熱滅菌して使った方が良いか
>と素人判断しましたが、そこまで神経質にならなくても大丈夫でしょうか?
私は多くの場合チューブのふたにラベルしてから使うので、当面使う(30-100本)チューブを大袋から取り出し、ふたを閉めて、開いているクライオボックスに立てて、空いた大袋に箱ごと突っ込んで使っています。今のところRNaseのコンタミは見つかっていません。また長期浸透ではないため気休めですが、大袋を開ける前に過酸化水素水で袋、実験台やチューブをつまむピンセットを拭いたりしています。
ちなみにキアゲンのRNaseEasyについてくる、ふたなし2mlチューブのRNAse-freeを問い合わせたところ、RNaseの確認はしてないと言われました。最後のelutionに使うチューブさえRNase-freeなら良くて、ほかのステップで使うチューブはRNase-freeである必要はないそうです。私もこのキットをここまでRNase由来の問題なく使っているので、納得せざるを得ませんでした。 |
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