TUNEL assayで細胞のapoptosisを検証しようとしています。小胞体ストレスを引き起こすサプシガルジン(Tg)を2μM 24hr処理してapoptosisをおこさせ、TAKARAのIn situ apoptosis detection KitでTUNEL染色してみましたが、あまりよく染まりません。というか、apoptosisを起こしていないはずの無処理の細胞までFITCで弱く緑に光っており、Tg処理した細胞と同じくらいの光り方です。同時に行ったDAPI染色では核はきれいに染まっているので固定とその後の膜に穴をあける操作はうまくいっていると思われるのですが、apoptosisを起こしていない細胞でも染まってしまうようなことはあるのでしょうか?また、キット間での差異などはありますでしょうか?御経験のある方のアドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。 |
|