おお様
K様
ありがとうございます。
スーパーシフトというのは単に移動度が低くなることではないのですね。
具体的に申し上げますと、あるプロモーター配列にCREB1が結合しており、その抗体を加えることでその移動度が低くなっている結果と、
それに対してプロモーターにATF-2も結合しており、その抗体を加えることでバンドが消失している結果が隣り合わせにあって混乱してしまいました。
ATF-2のほうは抗体との結合によってプロモータへの結合活性が失われたためという解釈でよろしいでしょうか?
あとゲルシフトアッセイの次にChIPアッセイをしてプロモーター配列に結合することを確かめているので間違いないですね。。
ちなみに論文はNeville J. Butcher et al., 78 503-510 2010 figure 3Cです。。 |
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