いろいろと誤解があるようです(スプラウトって?)。
まず、挙げておられる方法はプラスミドシャッフリングではありません。それはともかく、その方法でも望む変異株を得ることは可能です。ただし、問題の遺伝子産物が生育に必須でない場合に限ります(そうなのですか?質問1)。
ところで、「酵母は2倍体ですので」とお書きになっていますが、扱っておられる株は本当に2倍体なのでしょうか(質問2)。特殊な酵母を使っている訳ではないのであれば、1倍体の株から出発すれば良いように思います。もし、どうしてもその2倍体を使いたいのであれば、胞子形成(スポルレーション)を誘導する必要があります。方法はCurrent Protocols in Molecular Biologyにありますし、Googleで"yeast sporulation protocol"と検索すればいくつか出てきます。
どのような誤解をなさっているかに依ってお答えも違ってきますので、ひとまずトピ主さんからの回答を待ちたいです。 |
|