中にはフォールすポジティブをの物もあると思いますが、X-alpha-Galは比較的感度が低いです。とりあえずプライオリティーをつけるなら発色した2つはまず解析にまわして、残りのクローンは少し強いストリンジェンシー(たのマーカーを加える)に持っていってもいいかもしれません。生えたものすべて解析に回すという力業が可能ならそうでもいいかもしれません。
待てば発色するものもあると思いますが、1次スクリーニングで発色させることが目的というわけでもありませんので、それをふまえて次のステップを考えてみてはどうでしょうか。コロニーをストリークして増やすと、ポピュレーションがちがう(シングルから生えたわけではない)のでそこで発色が確認できる場合もあると思います。
-ade, -hisなどが使えると思います。-his/3ーATでストリンジェンシーを振ってもいいかもしれません。
発色のマーカーはx-beta-galの活性をコロニーレプリカをフィルターに移してから見る方法が一番感度がいいです(ただお使いのシステムにbeta-galの活性が乗っているかは分かりませんけど)。 |
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