はじめまして、さちといいます。みなさまのご指導頂きたく投稿しました。
よろしくお願いします。
培養細胞において低酸素環境を構築する際、低酸素インキュベーターなどあるいはガスパックなどで、少なくとも細胞が低酸素にさらされる環境をつくるのが一般的かと思います。
一方、低酸素環境→HIF-1αの分解が抑えられる環境、ということで細胞にDFOや塩化コバルトなどの試薬を作用させ、HIF-1αの発現を誘導し擬似的な低酸素環境とする実験系、論文も多数見受けられます。
そこでですが、例えばDFOの使用で、臨床で治療薬などとして用いられることを前提としてるならば、DFOを用いる理由になるかと思います。が、そうではなく純粋に低酸素環境をmimicするものとしてDFOを使うような場合、その意味、メリットというのはどんなものなのでしょうか?
ペーパーにする際、reviewer等から、何故DFO使ったの?何故実際の低酸素環境作らなかったの?などという突っ込みが来そうな気がするのですが、、、
ご回答よろしくお願い致します。 |
|