左右に2kbのアームがついた蛍光タンパク配列を含むフラグメントをPCRで作ろうと考えています。
簡単にいうと、1回目のPCR産物をプライマーのかわりにして2回目のPCRを行うつもりです。
過去のものでPCR産物同士を結合させるというものはあったのですが、少し違うので新たに質問させていただきました。
まず1回目のPCRではFはそのままのプライマーで、Rには次に結合させたい鋳型の最初の配列をつけて増幅します。
これを次に結合させたいもののFとRになるように増幅します。
これをゲルから抽出し、次に蛍光タンパクを含むベクターを鋳型にしてPCRを行います。
ゲルから抽出したもののみを使うパターンと、最初に使ったプライマーも入れる方法と検討しているのですが、うまく増えません…
酵素はタカラのLAtaqを使用し、2回目のPCRで結合する部位は22bpです(短すぎたかなと思っています)。
やったことがある方、何かアドバイスいただければ幸いです。 |
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