Tritonみたいなおとなしいのじゃなくて、1%CHAPSとか0.5%デオキシコール酸ナトリウムとかみたくちょっと強めのはどうよ。デオキシコール酸ナトリウムはものによってはちょっと変性する可能性はあるけど。もし等電点が強酸性オア強塩基性に偏ったものなら可溶化bufferのpHを変えてみるのもありかも。1Mくらいまで塩濃度上げてみるとかもあるね。まあどうにもだめそうなら、とりあえずこちらの方法は一時撤退して、一般的な「変性剤で可溶化しその後で再生」でやるのがいいかな。
また他の人も指摘してるように、リコンビナントをいい感じで得るためにインキュベーションの温度とか時間で発現をコントロールするのはよく聞くね。 |
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