現在、6回膜貫通型タンパク質の解析を行っております。
このタンパク質と結合するタンパク質(細胞質タンパク質)を発見し、その結合ドメインを決定しようとしています。
少なくともN末、C末をほぼ完全に欠損させても結合はできていることから、膜貫通ドメイン間のループ部分で結合していると考えております。
そのためループ部分のデリーションを行いたいと思っているのですが、デリーション部分によってはその前後の膜貫通ドメインが膜に挿入されなくなってしまうような影響を与えてしまうのではと思っております。
膜貫通ドメイン間のループをデリーションする場合、代わりに挿入したほうがよい代わりのループ配列などがあるのでしょうか?また貫通ドメインから数アミノ酸はデリーションしてはいけないなどあるのでしょうか?
よろしくお願いします。 |
|