よろしくお願いします。
ChIPでのDNA断片化について、短すぎるとPCRがかかりにくくなるものの、IPの効率は上がり、バックグラウンドは低くなると言われています。
ただ、ヒストン周のDNAは一定以上(170bpくらい?)の長さがあるため、PCRのプロダクトサイズを短め(100bp前後)にすれば断片化が進んでも検出効率はそんなに下がらないのではないでしょうか?
また、DNAが短ければ結合部位をよりspecificにスキャンできるのではないかとも考えてしまいます。
PCRの問題さえクリアできれば、それ以外のデメリットは無いのでしょうか?
ご教授頂ければありがたいです。 |
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