filter trap assayにより変性タンパク質の凝集を検討しています。
主にcellulose acetate membraneが用いられていますが
nitrocellulose membraneも使われます。
両者を用いて実験を行ったところ
前者の方がタンパク質の結合能が弱いことを反映して
弱いシグナルが得られただけでパターンは変わりませんでした。
cellulose acetate membraneには不溶性画分だけが結合し
nitrocellulose membraneには全タンパク質が結合すると説明を受けたのですがその原理が分からず質問させて頂きます。
宜しくお願い致します。 |
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