かけた波長が判りませんが、たんぱく質は紫外線に吸収波長を持ちますよね。
分解、クロスリンク、Asp残基の異性化などはおきうるかと思います。
ウエスタンブロットのように、分解によってひどい非特異反応が起きるとは考えにくく、生き残った抗体さえあれば、目的が達成できそうな実験であれば使ってみてもいいと思います。
それで非特異なバンドやバックグラウンドの上昇が出てなければ、使えていると判断してもいいでしょう。
ただ、治療実験で動物等に投与するのであれば、抗体自体の影響なのか、分解産物等による影響なのかを区別するのは困難でしょうから、素直に捨てたほうがいいと思います。 |
|