初めまして。
まだまだ不勉強ですが宜しくお願い申し上げます。
同じプレート上で,インターカレーション法を用いて測定したコントロールとハイブリダイゼーション法を用いて測定した目的遺伝子の両者を使って,ΔΔCt解析を行うのは正しいでしょうか?間違っているのであれば出来ればその理由を教えてください。
現在GAPDHを内在性コントロールとしてMyogeninの発現解析をReal time PCRで行っています。
予算の面もあり,96wellの1枚のプレート上で
GAPDHに対しては,それまでにアガロースゲルでの電気泳動を行っていた時に使っていたプライマーにSYBRgreenを使って検出しています。
Myogeninに対してはTaqManのGene Expressin Assays を使用して検出を行いました。
この際,増幅・検出後のThreshold Lineはautoで定め,Ct値を導き出しています。
1回目のPCRと同じ検体を用いて行った2回目のPCRではΔΔCt解析の結果に大きな開きが出てしまいました(10倍以上)。根本的に2つの遺伝子のリアルタイムPCRの検出方法は統一しなければならないということでしょうか?
一応リアルタイムPCR後の増幅産物をアガロースゲルにて電気泳動を行った際には予想通りの位置にそれぞれ単一のバンドを認めております。
皆様宜しくお願い申し上げます。 |
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