同じロットのsense probeが、当初染まらなかったのに、のちのち染まるようになったということですよね。
疑問点)sense probeで染まるパターンは anti-senseと同一と見なされるのか、別のもか?
同一なのであれば、説明が難しい(ほかの皆さんの指摘をもってしても)んじゃないでしょうか。
むりやりこじつけると、
・anti-senseプローブで見えていたのは実は非特異的染色で、sense probeは時間がたって分解などが進んで特異性が下がってから初めて染まりだした。
・実はsense-probeには副産物としてanti-senseを含んでいた。初めのうちは変性不足で副産物のanti-senseは働いていなかったが、のちに十分に変性されるようになって染まりだした。
ほかに可能性ありますか?
ちなみに、IVTで副産物として反対鎖のプローブができる可能性があることは、過去トピで論じました。 |
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