いつも勉強させていただいております。
近々、乳癌細胞株の浸潤および転移能をin vitroで評価したいと考えておりましたが、キット製品を調べてみると『Migration assay kit』と『Invasion assay kit』がいくつかのメーカーから市販されておりました。細かいプロトコールの違いはあるにしても、細胞の遊走性が主な評価対象になっていると思われましたが、この2種類のアッセイが評価する細胞機能に具体的な違いがあるのかな?と疑問に思っております。メーカーによってMigrationやInvasionという言葉使いの違いかとも思いましたが、2種類のキットを有する同一メーカーも存在いたしました。詳細を御存知の方がいらっしゃいましたら御教示いただけないでしょうか。
また、同じ商品内でも、コーティングの違いによって商品が細分化されておりますが、どのような基準で選択するべきかも御教示いただけると勉強になります。
長くなってしまいましたが、宜しくお願い致します。 |
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