Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 新しいテーマで話を始める場合、質問をする場合は「新しいトピックを作る」から書き込みをしてください。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | このフォーラム | ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

リジンのカルバミル化と等電点 トピック削除
No.1349-TOPIC - 2011/12/19 (月) 15:24:44 - qq
まず、尿素によるタンパク質のカルバミル化は、
>CH2CH2CH2CH2-NH2 (リジン)が、
>CH2CH2CH2CH2-NH-(C=O)NH2 (ホモシトルリンと言うのだそうです。)になる反応だと思っているのですが、これで良いでしょうか?
この時、解離しそうなアミノ基は一個のままだけど、解離定数が変わりそうにも思えます。
そこで、カルバミル化は、タンパク質の等電点を本当に変えるのでしょうか?
もしくは、ホモシトルリンの等電点を文献で調べる方法をお教え頂けないでしょうか。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



3件 ( 1 〜 3 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.1349-3 - 2011/12/20 (火) 09:55:38 - qq
~さま、文献ありがとうございます。
そういえば、pIマーカーとして「カルバミル化ミオグロビン」があったよなあと、思い出しました。カルバミル化した末端の窒素は、グルタミンやアスパラギンのアミドように働くので解離しないということなのでしょう。結果、正電荷を失うと言う理解で良いのだろうと納得しています。

(無題) 削除/引用
No.1349-2 - 2011/12/19 (月) 17:41:54 - ~
キーワードでIEFや2D-PAGEを入れると見つけやすいかと。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1742-4658.2008.06474.x/pdf

Figと、because the carbamylation of lysine side chains was responsible for a decrease in the isoelectric point (pI) (Fig. 4).の部分しか見ていないので、違う内容かもしれませんが。

リジンのカルバミル化と等電点 削除/引用
No.1349-1 - 2011/12/19 (月) 15:24:44 - qq
まず、尿素によるタンパク質のカルバミル化は、
>CH2CH2CH2CH2-NH2 (リジン)が、
>CH2CH2CH2CH2-NH-(C=O)NH2 (ホモシトルリンと言うのだそうです。)になる反応だと思っているのですが、これで良いでしょうか?
この時、解離しそうなアミノ基は一個のままだけど、解離定数が変わりそうにも思えます。
そこで、カルバミル化は、タンパク質の等電点を本当に変えるのでしょうか?
もしくは、ホモシトルリンの等電点を文献で調べる方法をお教え頂けないでしょうか。

3件 ( 1 〜 3 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する
名前 
メール   アドレス非公開
   タイトル 
本文      
設定  クッキーを保存(次回の入力の手間を省けます)
上に上げない(トピックの一覧で一番上に移動させません)
解決(問題が解決した際にチェックしてください)
暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。
送信 

〔使い方〕
  • 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。
  • 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。
  • 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。