お世話になっています。
今回、siRNAをマウスにtransfectionするという実験を行うことになりました。
全身投与の予定なので、1回1マウスあたり、25ugという結構多めのsiRNAが必要になります。
siRNA transfectionキット(一応AteloGeneを使用予定です)には、PAGE精製もしくはHPLC精製グレードのものを推奨と書かれているわけですが、これらの値段は、メーカーにもよりますが脱塩のものと比べて数万(/200ugくらい)違います。
生体投与するにおいて、PAGE精製もしくはHPLC精製であった方がいいという理由は何かあるのでしょうか。
生体投与に持っていく前に、vitroでknock down効果があることは確認するつもりですので、vivo特有の理由があれば知りたいです。
経験者の方の助言をお待ちしています。
よろしくお願いします。 |
|