既に解決されてよかったですね。
植物組織は扱ったことはありませんが、ヒト検体の場合で。。。
H2O2はAPではなくペルオキシダーゼのブロッキングですね。
蛇足ですが、最近は、メタノールを使うのが面倒なのと時間を短縮したいのとで3% H2O2を5分ですませてしまっています。結果はあまり変わりません。
こちらの方が重要かとおもいますが、AP標識のとき、私は、洗浄液にはPBSは使いません。PBSの中のリン酸がAPに影響を及ぼすのがいやなので、PBSではなくTBSを使うようにしています。
内因性APのブロッキングとして、65℃30minくらいでTBS-tween 20の中につけたりしたこともありますが、ヒトのFFPE切片ばかりなので植物はわかりませんが、実際のところ、やらなくても大丈夫だったことの方が多いです。 |
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