皆様、貴重なご意見をありがとうございました。
>>Sequenceを確認し、frameがずれていないことを確認しました
>frameだけをチェックしたのでしょうか?
>変異が入るような方法(PCR)を使っていたら、全シークエンスを確認したほうが良いかも。
目的のタンパク部位+FlagはPrimerにTag のsequence、制限酵素サイトを入れてPCRで増やしました。
それをpcDNAのmulti-cloning siteに繋いでいます。
vector backboneのsequenceは確認していませんが、insert部分のmutationがないことは確かめました。
>transfection効率に問題ないというのはpositive controlに関してですか?
>問題となっているベクターが細胞内に入っていることはどのように確認されたのでしょうか?
transfectionをする際、蛍光タンパクのvectorをco-transfectionしております。
ご指摘の通り、目的のvectorが入ったかどうかの効率は分かりませんが、transfectionそのものはうまくいっているので、目的のvectorも発現しているものとして実験を進めていました。
vectorサイズはcontrol vectorも7kbpぐらいです。
これまで一度も経験したことがないのですが、もしかしたらpromoterにmutationが入ってしまったかも知れません。
pcDNAではなく、mammalian用の発現vectorに乗せ換えて再度挑戦してみます。 |
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