実験初心者です。
最近、キットを使ってラージスケールで大腸菌からプラスミドを抽出しました。
しかし、回収したプラスミドの粘度が異様に高く(とろとろ)(濃度は3マイクログラム/マイクロ くらいでした)ゲノムDNAがコンタミしたのではないかと思います。
ライシスの後中和までの時間や、混ぜ方(5ー10回ほどインバート)には、
そんなに問題があるとは思えません。
前培養した菌液200マイクロを、本培養の培地200ミリリットルに加えました。
その後、16時間培養して、OD600が6くらいのときに
4度に保存して、2日後にプラスミドを回収しました。
この4度保存が、ゲノムのコンタミネーションの原因でしょうか?
あまり考えられる原因がないのですが、なにか参考になることがあれば教えてください。 |
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