問題が無いことが分かっている部分はどこなのでしょうか?
他の実験でエレクトロポレーションのタイターを見たり、ligaseが生きていることは確認できているのでしょうか?
既に試されているかもしれませんが、モル比の変更以外の対応として、
・ベクター、インサート共に、UVを全くあてずに切り出してはいかがでしょうか。
UVでDNAがダメージを受けていることが原因かもしれません。
・LigationのバッファーにPEGが入っているのであれば、PEGの無いバッファーで反応させて見てはいかがでしょうか。
インサートが長い場合はPEGが逆に悪さをするといっている人がいます。
・O/Nでライゲーションしてみてはいかがでしょうか。
理由は分かりませんが、長めに反応させると取れることがあります。
などがあります。 |
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