キナーゼだって、いつまでも存在しては困るなら分解される。
余計に分解する獲得形質は考えにくいとしても、キナーゼを分解するヤツを分解する仕組みが壊れていれば、余計に分解される。
Wntシグナルって、そんな感じですよね。
>問題となっているタンパク質はすぐに分解されたり、発
>現が亢進したりするようなタンパク質ではなく、キナーゼです。
こういわれると、「はい、ごめんなさい」って言って、議論が続きません。
気持ちとしては、
「問題となっているタンパク質はすぐに分解されたり、発現が亢進したりするようなタンパク質ではないと、世間一般に言われているので困っています」
ということなのでしょうけど。
タンパクの名前は言わなくていいですが、マウスの系統名は教えてください。
近交系っていっても、いろいろいます。
実験の目的のため、何らかの症状が出やすいものが無意識に選択された系統も居て良いと思います。
だとしたら、ある遺伝子の発現に差が出るってことも大いにありえますよ。
あんがい、ネズミを扱う人にとっては常識だったりして。 |
|