蛍光の封入剤は現在はほぼ水溶性だと思います。薬剤の管理や廃棄の問題もあり”キシレンが含まれてません”とかいうのが製品コメントにあるくらいです。
目的が蛍光がきれいに(増強できればそうしたい)なら(疎水瀬の封入剤しかないからというなら特に止めませんが)
有機、という方向を考えるより退色をふせぐとか自家蛍光をへらしてはっきりの為の封入剤
*水溶性, 非蛍光封入剤。蛍光染色を増強し, 保持するため, 免疫蛍光法に非常に有用。水溶性封入剤を必要とする凍結切片, 脂肪染色, 免疫染色にも使用可。
*感度不足や低いS/N 比、二次抗体由来の非特異シグナルの発生等を改善するために開発された反応促進試薬
*退色防止剤入り蛍光染色標本の封入剤
*紫外線吸収剤、酸化防止剤添加(AlexaFluor-350はUV励起だったような気が)
方向の検討をした方がよいのでは。 |
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