う様
コメントありがとうございます。
現在使用している酵素源サンプルは血球のトータルライセートで,他の蛋白分解酵素と区別してプロテアソーム活性を特異的に測定したい,というのが目的です。
Suc-Leu-Leu-Val-Tyr-AMCがキモトリプシンの基質となり得るとすると,測定された活性は試料のプロテアソーム活性を特異的に示している,とは言えないのでは? という疑問があります。
そもそも,プロテアソーム以外にも様々な蛋白分解酵素が共存している環境下で,プロテアソーム活性を特異的に示す事は難しいのでしょうか?
プロテアーゼ阻害剤カクテルを添加する事で,セリンプロテアーゼ,メタロプロテアーゼ等の影響は排除出来るかもしれませんが,そもそもこれらプロテアーゼ阻害剤がプロテアソーム活性に影響を与えないかどうかについても良く解りません。
他の皆様からの助言もお待ちしております。 |
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