>細菌学さん
>cell cultureに用いるのではなく、単に抗生剤を経口投与するような場合、生化学用でも問題ないのでしょうか?
動物に投与するなら、高価なcell cultureを敢えて使用する必然性がないと思います。
例えば、cell cultureに使用する抗生剤(ペニシリンやストレプトマイシン)に求められる要素として、培地中での安定性があります。
そのため、cell culture用ペニシリン・ストレプトマイシンは、
37度の液体培地中で2〜3日間、活性があるような安定化処理がなされています。
また、生化学用の試薬であれば、不純物(重金属など)の含有量は、
生体に影響を及ぼさないレベルであり、全く問題にならないはずです。
> ~ さん
給水瓶をアルミホイルを巻いて遮光していました。
抗生剤の光安定性は、比較的高いので、アルミホイルによる遮光は不要でしょう。特に、実験動物の1日の半分は、無照明の状態になるのですから。 |
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