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細胞増殖、問題点 トピック削除
No.283-TOPIC - 2007/10/04 (木) 15:57:44 - ぽち
以前にも質問させていただきましたが、Jurkat T細胞の細胞増殖がうまくいきません。

現在の実験の条件は 1×10~5cells/mlで96穴プレートにまいたあと、Con.A、PHA、PMA、Caイオノフォア等の刺激剤を単品あるいは併用しています。刺激剤添加後、37℃、5%CO2でインキュベートし、24、48、72時間後にWST−8で細胞数をみているのですが、リファレンス通りにやっているのに細胞が増えません。もし問題点、注意点がありましたらご指摘ください。

刺激剤なしでも細胞の増殖能がすごいので刺激剤を用いることなく、薬剤の細胞増殖抑制効果をスクリーニングするというのもアリなんでしょうか???
 
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(無題) 削除/引用
No.283-4 - 2007/10/05 (金) 14:35:37 - りょう
血清濃度より、まく時の細胞密度を低くすべきではないでしょうか。

あと、単に細胞増殖抑制効果を持つ薬剤のスクリーニングなら、刺激無しでも良いかもしれません。異種の細胞に対しても同様に抑制効果があるのか?というような普遍性・一般性を求めたほうが良い気がします。細胞株なんて細胞周期などが破綻した訳の分からない細胞ですし、異なるT細胞株に対しては全く異なる作用をしめしてしまうという事も普通にありえるでしょうから。
勝手なことを垂れ流しているレベルですから参考程度にお考えください。

(無題) 削除/引用
No.283-3 - 2007/10/05 (金) 13:53:08 - ぽち
確かに刺激剤の濃度が高いと死滅してしまっています。しかし、顕微鏡で観察しても死んでいる様子はありません。いろいろな濃度でためして(文献に書いてある濃度もふくめて)いるのですが、刺激剤をくわえないコントロールと5%くらいしか差がでません。

測定時間をもっと早くしたほうがいいんでしょうか?栄養不足の場合は血清の量を増やしたりしたほうがよいのでしょうか???

栄養足りてるのかなあ 削除/引用
No.283-2 - 2007/10/05 (金) 13:25:36 - りょう
その細胞数を96wellにまけるvolumeの培地で2,3日もつのでしょうか?
それと刺激剤の濃度が高いと毒性が出て死ぬ可能性も考えられませんか?

細胞増殖、問題点 削除/引用
No.283-1 - 2007/10/04 (木) 15:57:44 - ぽち
以前にも質問させていただきましたが、Jurkat T細胞の細胞増殖がうまくいきません。

現在の実験の条件は 1×10~5cells/mlで96穴プレートにまいたあと、Con.A、PHA、PMA、Caイオノフォア等の刺激剤を単品あるいは併用しています。刺激剤添加後、37℃、5%CO2でインキュベートし、24、48、72時間後にWST−8で細胞数をみているのですが、リファレンス通りにやっているのに細胞が増えません。もし問題点、注意点がありましたらご指摘ください。

刺激剤なしでも細胞の増殖能がすごいので刺激剤を用いることなく、薬剤の細胞増殖抑制効果をスクリーニングするというのもアリなんでしょうか???

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