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(無題) 削除/引用 No.2709-6 - 2009/01/23 (金) 18:26:38 - 名無し すいません。CHAPSの話は学校の生化学実習で習ったのでそう書いてしまいました。 GSTという蛋白質のことはそんなに詳しくは知らないのですが、GSTの生物種は何でしょうか。おそらく既に試しているかもしれませんが、グルタチオンとGSTマルチマーをキュベートしてみても解体しないでしょうか。

(無題) 削除/引用 No.2709-5 - 2009/01/23 (金) 16:10:34 - おお >[Re:4] 名無しさんは書きました : > CHAPSは蛋白質を変性させることなく多くの蛋白質複合体を解体できるデタージェントです。 そう言い切るのは危ないと思います。比較的マイルドなのは存じ上げています。GSTの多量体は解離できるのでしょうか? > （でも抗体反応には影響しませんでした。） FLAG M2は影響があるようです。0.1%以上は使えません。 > X-100やNP-40はマイルドで膜蛋白質などの可溶化には効果がありますが、蛋白質分子間の相互作用にはあまり影響しないようです。 だからよく使われているのですよね。でもなかには 失活したりするものもあるようですし、 まくたんぱく質のコンプレックスはそれらの デタージェントに弱いものがまあまああるとおもいます。 ですから、疎水性相互作用に依存する割合が たかい可溶性タンパクにもあまりよくないとも 言えるのではないでしょうか。 界面活性剤の一般的な知識は持っているつもりですので、 GSTに関しての情報が欲しく思います。そもそも TRITONXー100/NPー40はGSTにはあまり影響を 与えないとおもいますが、、、、

(無題) 削除/引用 No.2709-4 - 2009/01/23 (金) 15:35:29 - 名無し CHAPSは蛋白質を変性させることなく多くの蛋白質複合体を解体できるデタージェントです。（でも抗体反応には影響しませんでした。）Triton X-100やNP-40はマイルドで膜蛋白質などの可溶化には効果がありますが、蛋白質分子間の相互作用にはあまり影響しないようです。

(無題) 削除/引用 No.2709-3 - 2009/01/23 (金) 10:58:22 - おお >[Re:2] 酸性さんは書きました : > ちょっと酸性にすると壊れることがあるとする論文があったと思います。 ありがとうございました。酸性ですか。 たしかにカラムに結合させる時は若干アルカリ よりのバッファーを使います。最適pHは そのあたりという認識です。 考慮に入れたいと思います。今回はできるか どうか分からないですが、、、 > > 基本的に、どれだけマイルドかにも拠りますが、Glutathioneあるなしにかかわらず、２量体の破壊はマイルドな条件ではできないという認識を私は持っています。みなさん、いかがでしょうか？ N-laurylsarcosinateでも壊れないようですし、 確かに強いかもしれません。 > > （FusionならFactor Xaなどで切ってしまうのが選択肢でしょう） ありがとうございました、今回このては使えないと言う事で、 お伺いしております。

(無題) 削除/引用 No.2709-2 - 2009/01/23 (金) 10:48:16 - 酸性 ちょっと酸性にすると壊れることがあるとする論文があったと思います。 基本的に、どれだけマイルドかにも拠りますが、Glutathioneあるなしにかかわらず、２量体の破壊はマイルドな条件ではできないという認識を私は持っています。みなさん、いかがでしょうか？ （FusionならFactor Xaなどで切ってしまうのが選択肢でしょう）

GSTのホモマルチマーをこわす。 削除/引用 No.2709-1 - 2009/01/23 (金) 04:57:35 - おお 比較的マイルドで、GSTのホモマルチマーを壊すデタージェントなどさがしています。 どなたかご経験、ご存じの方いませんでしょうか。

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