あるタンパク質をアビジン（またはストレプトアビジン）と融合させて大腸菌に発現させようとしています。
この融合タンパク質を精製するとき、ビオチンを使わずに行ないたいのですが、何かおすすめの方法はありますか？
この融合タンパク質は、ビオチン化分子と結合するプローブとして用いたいため、精製まではビオチンフリーの系で行きたいのです。
さらにGSTやHisタグ等をつないでおくのが無難でしょうか？
また、ストレプトアビジンのcDNAが乗ったプラスミドを発売しているメーカーをご存じでしたら教えていただけるとありがたいです。
なければ卵白アビジンでやろうかと思っていますが。
いずれにせよ、ストレプトアビジン標識試薬をリコンビナントで作製しているメーカーは数多いので、ビオチンフリーの精製技術もcDNAも「あるところにはある」のでしょうが、私の調べられる範囲ではどうにも見つかりませんでした。
お知恵をお貸し下さい。 |
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