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浮遊法と蛍光免疫染色 トピック削除
No.2644-TOPIC - 2009/01/14 (水) 08:10:37 - ma1230
前に固定後にプレパラート上で蛍光免疫染色を行っていましたが、蛍光免疫染色を凍結切片からの浮遊法ですることは可能でしょうか?また、それがあればやり方を教えていただけませんでしょうか?
 
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No.2644-5 - 2009/01/15 (木) 08:59:38 - テーマ
御回答ありがとうございます。

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No.2644-4 - 2009/01/14 (水) 22:35:21 - CJ
乾燥は自然乾燥で十分です。あんまり高い温度で処理してへんなことが起こるといやなので。あと、浮遊法の場合はそのあとの染色ステップが存在しないので、貼り付け法ほど乾燥に気を使う必要はありません。

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No.2644-3 - 2009/01/14 (水) 14:43:33 - テーマ
便乗質問で申し訳ありません。二次抗体反応後のPBS洗浄の後で、スライドグラス上で乾燥というプロトコールを紹介されていますが、この乾燥は自然乾燥、ファンによる乾燥、ホットプレート(37度くらい?)を推測したのですが、どのような方法で実施されていますか?宜しくお願い致します。

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No.2644-2 - 2009/01/14 (水) 09:17:58 - CJ
浮遊法はごく一般的な方法です。個人的には貼り付け法よりもこちらのほうをお勧めします。(抗体の浸透が明らかによいので:貼り付け法だと14ミクロンの切片でも完全浸透は難しいのに対し、浮遊法だと40ミクロンあたりまで完全浸透する場合も多い)

切片の厚さは14−50ミクロンくらいで。PBSに浮遊。マウスやラットの脳の場合、24ウェルが適当。
1次抗体を300−500μLのPBS/0.3% TritonX/1% Normal serum/0.02% NaN3に希釈。正常血清は2次抗体を作った動物種のものとあわせる。overnight at RT。長時間やりたい場合は4℃。
PBSで洗浄。10分3回。
2次抗体をPBS/0.3% TritonX/1% Normal serum/0.02% NaN3に希釈。交差反応に注意!1時間RT。ものによっては2時間以上必要かも。
PBSで洗浄。10分3回。
適当なコートスライドに切片を載せて、乾かす。(大きなシャーレと小さなシャーレを組み合わせると、切片を拾いやすいが、人それぞれ)
PBSでもう一度水気を持たせて、封入剤(普通はグリセロールベースですね)を数滴載せ、水分を飛ばす。(屈折率を高めるために必要な工程)
カバーグラスをかけ、マニキュアでカバーグラスを固定する。

面倒なので私がわかるようにしか書いていませんが、理解できました?
ネットウェルを自作して切片の洗浄を楽にするとか、筆を細工するとか、ガラス管を引いて切片を移す道具を作るなど、カスタマイズする項目は無数にあります。

浮遊法と蛍光免疫染色 削除/引用
No.2644-1 - 2009/01/14 (水) 08:10:37 - ma1230
前に固定後にプレパラート上で蛍光免疫染色を行っていましたが、蛍光免疫染色を凍結切片からの浮遊法ですることは可能でしょうか?また、それがあればやり方を教えていただけませんでしょうか?

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