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(無題) 削除/引用 No.2617-4 - 2009/01/09 (金) 20:01:16 - 名無し 試薬カタログの説明やWEB上でそれぞれの抗生物質がどこに作用するかを勉強すれば、ステーブル動物細胞での使用に際にて、どの抗生物質が適切でどれが適切でないかが理解できると思います。私は、昔、精製などでステーブル細胞を大量培養にもってくときは、ピューロマイシン（安価なので）でセレクションするような系をよく使いました。

(無題) 削除/引用 No.2617-3 - 2009/01/09 (金) 16:15:41 - 奴隷頭 たとえAmp耐性遺伝子が動物細胞で発現するように設計されていたとしても、そもそも細菌の細胞壁合成を標的とするような抗生物質は動物細胞の選択には使えないでしょうね。

(無題) 削除/引用 No.2617-2 - 2009/01/09 (金) 15:10:11 - ~ 動物細胞をセレクションするときの話ですよね。 >ピペラシリンで細胞を選択した Puromycinだったりしませんか？ 薬剤の効果があるかどうかの前に、 アンピシリン遺伝子に動物細胞用のプロモーターが付いているものはあるのかもしれませんが、見たことがありません。 >カナマイシン耐性遺伝子をもっている発現ベクター 動物細胞用のプロモーターも付いているのであれば、 ネオマイシンでセレクションできます。 こちらはよく見かけるベクターです。

安定発現細胞株の樹立時の選択薬剤 削除/引用 No.2617-1 - 2009/01/09 (金) 12:34:18 - ピペラシリン 安定発現株をクローニングしてくるときに、 選択薬剤でセレクションし、コロニーをとってくる、 もしくは、コロニーをとらずポリクローナルな 安定発現細胞ラインとして実験に供することが あると思います。 その際、CMVやSV40プロモータをもった 哺乳類細胞発現ベクターをトランスフェクションします。 論文を読んでいると、ピペラシリンで細胞を選択した とありました。発現ベクターの種類は書いていませんでした。 これは、大腸菌でそのベクターをいろいろいじくるときに つかっているAmp耐性遺伝子が、細胞内でも発現しているだろうから つかえるという解釈でしょうか？ また、つかえるとしたら、カナマイシン耐性遺伝子をもっている 発現ベクターも、安定発現株を樹立する際、なにかの薬剤で 選択することはできるのでしょうか？ どうぞご教示ください。

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