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+/-マウスでの発現量 トピック削除
No.101-TOPIC - 2007/08/24 (金) 08:43:45 - ノックアウト
ある遺伝子Aのノックアウトマウスにおける
遺伝子発現量をreal-time PCRにて解析しています。
-/-は致死であるため、解析は+/-を用いているのですが、
+/-マウス(adult)におけるA自身のmRNA発現量が、+/+の約2倍という結果が得られました。
+/-での発現量が+/+の半分ではなく、逆に増加しているというような結果は見たことがなかったので困っています。
このようなことは良くあることなのでしょうか?

ノックアウトマウスを扱った経験があまりないため、もし何かご存知の方がおられましたらよろしくお願いします。
なお、WBによるタンパク質レベルでの解析では発現量は同等もしくは+/-で減少している程度です。
 
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(無題) 解決済み 削除/引用
No.101-3 - 2007/09/05 (水) 22:09:49 - ノックアウト
ありがとうございます。
遺伝子Aは酵素であり、発現調節などが色々制御されていて、+/-では逆にmRNAの発現上昇を引き起こしているのかもしれません。
しかし、タンパクレベルではきちんと減少しているようなので、ちょっとメカニズム等は不明ですが。
そこを追求することが本質ではないので、とりあえずそういう結果だということで置いておきます。

解決にはつながらないんですが 削除/引用
No.101-2 - 2007/09/05 (水) 18:34:57 - seara
体験談です。-/-ができる遺伝子でしたので解決につながりはしないんですが。作成したらあたりまえですが+/+、+/-、-/-予備実験をしますが、どうしても+/-がタンパク発現にいたるまで過剰発現してしまったことが有ります。幸い-/-は落ちてたの(あたりまえですが)でそのまま、実験し、終了しました。機構については追求すると本論からはずれるので、やめました。勝手に推測したのは片方が潰れたぶんのこった片方がなのか他のレスキュー機構がはたらくのかなにかで過剰発現してしまっているんじゃないかと逃げてます。

+/-マウスでの発現量 削除/引用
No.101-1 - 2007/08/24 (金) 08:43:45 - ノックアウト
ある遺伝子Aのノックアウトマウスにおける
遺伝子発現量をreal-time PCRにて解析しています。
-/-は致死であるため、解析は+/-を用いているのですが、
+/-マウス(adult)におけるA自身のmRNA発現量が、+/+の約2倍という結果が得られました。
+/-での発現量が+/+の半分ではなく、逆に増加しているというような結果は見たことがなかったので困っています。
このようなことは良くあることなのでしょうか?

ノックアウトマウスを扱った経験があまりないため、もし何かご存知の方がおられましたらよろしくお願いします。
なお、WBによるタンパク質レベルでの解析では発現量は同等もしくは+/-で減少している程度です。

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