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CO2インキュベータのCO2分圧測定の方法について トピック削除
No.952-TOPIC - 2008/04/12 (土) 07:32:23 - Palo

今回、古いCO2インキュベーターを使わざるを得ないことになりました。温度設定もCO2もダイヤルで加減するタイプで、何が5%で37度なのか、さっぱり解りません。アナログメーター(針が動いてお知らせしてくれるタイプ)があり、温度とCO2濃度をお知らせしてはくれるのですが、その針自体がドライバーで簡単に調節できるので、値が正しいと限りません。温度は温度計で事足りるのですが、CO2のキャリブレーションに関して困っております。隣のラボが「赤い液体の入ったガラス瓶にゴム製のポンプのついたものすごくアンティークなもの」で「何十年前の物か解らない色見本と照らし合わせて」測定しているようなのですが、いまいち信用できません。色見本は色あせてますし、赤い液体自体も沈殿物がウヨウヨしてます。

赤外線センサで測定するhandheldな測定器を見つけたのですが、$1800ほどするため、二の足を踏んでおります(VAISALA GM70)。(1%以下のCO2測定なら安い物があるのですが、5%前後を測れる物となると一気に高くなってしまいます)
皆さんどうされているのか教えてください。よろしくお願いいたします。

 
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(無題) 削除/引用
No.952-4 - 2008/04/12 (土) 17:35:59 - ~
メーカーにメンテナンスに来てもらった時も、
その赤いので濃度をチェックしていましたので、
十分現役で使えると思いますよ

ただ、振り方で数値が変わってしまうそうなので、
新しいもので十分練習してから本番を行った方がいいかと思います

(無題) 削除/引用
No.952-3 - 2008/04/12 (土) 16:36:15 - Palo
おお様 早速のレスありがとうございます。
「赤い液体」は$60ほどで購入できそうなので、それを購入して隣のラボの本体を借りてやってみます。(前世紀の遺物かと思っておりましたが、立派に現行品なんですね。単に隣のラボの物が古すぎたんだと思います。)

ファイライトの精度は、正規のマニュアルによると±0.5%とのことですので、目的の5%が4.5%〜5.5%の範囲になってしまうようですが、キャリブレーションしないより断然いいでしょうから、「赤い液体の入ったガラス瓶にゴム製のポンプのついたものすごくアンティークなもの」を信じてやってみます。

モダンなセンサー(赤外線方式など)で5%が測れる物はやはり高いです。。。
http://www.professionalequipment.com/carbon-dioxide-gas-detectors/
$1000以下の物はせいぜい10000ppm(=1%)までなんですよね。。。

みなさま、もし他の方策がありましたら、引き続き是非ご教授ください。又、どの程度の頻度でチェックされてるか等の情報も大歓迎です。よろしくお願いいたします。

ファイライト 削除/引用
No.952-2 - 2008/04/12 (土) 09:42:04 - おお
http://www.wakenyaku.co.jp/pro/index.php?page=shop.product_details&flypage=shop.flypage&product_id=145&option=com_virtuemart&Itemid=29
ファイライト
これを持っているラボが結構あると思います。購入まで考えていないのであれば、CO2インキュベーターを取り扱っている会社(自分思っているCO2インキュベーターを製造した)かその代理店に相談してみるといいかもしれません。

ちょっと読み返しましたが「赤い液体の入ったガラス瓶にゴム製のポンプのついたものすごくアンティークなもの」そのものずばりです。赤い液体は詰め替えができたと思いますので、それが気になるならそれを交換すればいいのですが、、"ファイライト「赤い液体の入ったガラス瓶にゴム製のポンプのついたものすごくアンティークなもの」"を信用して良いと思います。

CO2インキュベータのCO2分圧測定の方法について 削除/引用
No.952-1 - 2008/04/12 (土) 07:32:23 - Palo

今回、古いCO2インキュベーターを使わざるを得ないことになりました。温度設定もCO2もダイヤルで加減するタイプで、何が5%で37度なのか、さっぱり解りません。アナログメーター(針が動いてお知らせしてくれるタイプ)があり、温度とCO2濃度をお知らせしてはくれるのですが、その針自体がドライバーで簡単に調節できるので、値が正しいと限りません。温度は温度計で事足りるのですが、CO2のキャリブレーションに関して困っております。隣のラボが「赤い液体の入ったガラス瓶にゴム製のポンプのついたものすごくアンティークなもの」で「何十年前の物か解らない色見本と照らし合わせて」測定しているようなのですが、いまいち信用できません。色見本は色あせてますし、赤い液体自体も沈殿物がウヨウヨしてます。

赤外線センサで測定するhandheldな測定器を見つけたのですが、$1800ほどするため、二の足を踏んでおります(VAISALA GM70)。(1%以下のCO2測定なら安い物があるのですが、5%前後を測れる物となると一気に高くなってしまいます)
皆さんどうされているのか教えてください。よろしくお願いいたします。

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