皆さんのご意見感謝致します。
あれから試しにIP後の未変性溶出を試みました。
結果として、IP後のレジンにDTTを10, 50, 250 mM含有バッファーを加えた後、
4℃で1時間インキュベートして、遠心し、SupをSDS-PAGE/ ウエスタンで検出してみたところ、
どの条件でもほとんど溶出されていませんでした。
また、デオキシコール酸0.5% w/vで溶出したところ少しだけ溶出されてくるという結果でした。
まとめると、小生のお試し実験ではあまり効率よく溶出されなかったという事です。
まあ、Alternativeとして最後のご意見にあったように、
GDG後にIPするということも検討していますが、、。
あと、参考になるページのURLを下に示しておきます。
http://www.technochemical.com/faq/reductant.htm |
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