同じような方法として、組織切片の免疫染色時などにシリコンコートをしたカバーガラスを使っています。
外し方は、50mlのチューブにPBSなどのWash bufferを40ml程度入れて、スライドを立てれば、自然と剥離します。
同様の操作を繰り返しカバーガラスを50mlのチューブに貯めて、洗浄して再使用しています。
欠点としては、撥水性が高いので、カバーグラスが動きやすいことです。
と、ここまで書いてから気づいたのですが、もしかしてスライドチャンバーではなくて、マルチウェルディッシュ上での染色ですか?それでしたら、rikさんのようにパラフィルムの方がよいと思います。
経験的には、パラフィルムでもカバーガラスでも差はあまり無かったと思います(TUNELに関してはわかりません)。ただ、カバーガラスの方が視認性が良い(発色などを確認できる)ので愛用しています。 |
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