昨日、トランスフォーメイションを行った時、42℃30秒のヒートショックを行なうのを忘れてプレートに蒔いてしまったのを、夜になって思い出したので慌ててやり直したのですが、今朝プレートを見たら、ヒートショックをかけたのもかけないのにもコロニーが生えていました。
プレートはアンピシリンのもので、作成してから1週間ほど経っています。
作成後の1週間で他の人が8枚ほど使用しましたが、問題なく(更に、カナマイシン耐性のものを間違えて蒔いてしまったものもあったようですが、それは生えなかったということなので)アンピシリンは効いているものと考えられます。
ヒートショック有り、無しのもの、両方ともヒートショック前に4℃30分インキュベーションし、ヒートショック後(していないものはそのまま)、更に4℃2-3分、LB(アンピシリン入り)を160μℓ加えて37℃で1時間ほどおいてから、プレートに蒔いています。
42℃30秒で、反応液の中心まで温まるとは思いにくいのですが、ヒートショックって、どれくらい重要なのでしょうか??? |
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