>どの程度の違いまで許されるのでしょうか?
考え方がちょっとおかしいかもしれません、
いわゆる転写因子などの結合配列は
vitroなどの実験でランダムオリゴなどに結合させて
統計的にもっとも多い頻度で現れたそれぞれの塩基を
コンセンサス配列として出してるだけで
絶対にこの配列に結合するということではありません。
だから場合によっては全然違う配列でも結合してるときはありますし
むしろvivoで100%コンセンサスと同じ配列に結合していることなどレアです。
通常は8塩基ぐらいだったらまあ
vivoなら2,3塩基ぐらいまでは
違ってても全然OKでしょうね。
vitroの実験だと1塩基で結合しなくなることもありますが。
>また、Binding SiteにMutationを入れるとき、どこの
>SequenceにどのようなMutationを入れるのが良いでしょうかお
>分かりの方がいらっしゃったらお教え下さい。
おそらくEMSAかLuciferase assayなどかと思いますが、
同じ結合因子でやってる過去の論文などを探して参考にするか
最初にvitroなどの実験でコンセンサスを同定したときの論文
などがあれば参考になるでしょう。 |
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