chip assayで蛋白を固定するのにホルマリン固定方法を行いますが、一般的には培養細胞のフラスコの中にホルマリンを加えて(1%ホルマリンになるように)固定し、細胞をセルスクレーパーなどではがして回収する方法が一般的だと思います。ですが、あるラボでは、細胞をトリプシンではがして回収し、コニカルチューブに移したのち、その中にホルマリンを加えて、ロテーションしながら固定するという方法を聞きました。
私たちは、後者の方法をとっています。実験がうまくいくときと、いかないときがあり、もしかしたらこの固定方法だと、トリプシンで細胞をはがし固定するので、細胞固定までに時間がかかってしまい、転写因子などの結合が変わってしまうのでは?とも危惧しているのですが・・・
この二つの方法どちらが良いかなど、なんでもいいので情報をお持ちの方がおられましたら教えていただけませんでしょうか? |
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