なるほど、p450などの生理活性が必要なわけですね。肝細胞の機能は培養後急速に失われてしまうと記憶しています。1度けいだいするだけでも機能はほとんど失われるぐらいではなかったでしょうか。ですから単離して凍結するだけでも可也ストレスがかかってますので機能をどこまで維持できるのかなと思ったりもしますが、恐らくそのような実験系を組んでいる文献を見られて、実験されているのだと察します。
細胞を起こした直後の細胞がトレパンブルーで見積もって高い生存率(90%以上)でしたら、起こしたあとの培養のコンディションで何とかなるような気もします。ディッシュはコラーゲンコートとかしたのをお使いでしょうか?もし使ってなければ試すのもてかと思いますが。
私は凍結には100%の血清にDMSO10%を添加しています。たいていの細胞は血清だけの方が調子いいです。ATCCに載っている細胞はたいてい5%DMSOで保存と書いていますので、DMSOの濃度も最適な濃度があるかもしれませんね。
もし起こした時にトレパンブルーで可也死んでいるようでしたら、やはり凍結の仕方とか考えないといけないでしょうね。単離直後の細胞はディッシュについて機能しますか?単利の仕方も、すぐに培養に移すよりももっとマイルドにした方がいいかもしれませんね。
あまりその様な実験にタッチしたことのない人間のアドバイスなので参考にならなかったら聞き流してください。 |
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