パラメーターは下記のとおりです
蒔くときの培地:血清と抗生物質入り
トランスフェクション用の培地:血清と抗生物質フリ
GFP発見プラスミド量:ウェルずつ1μg
DNA:導入剤の比率 DNA:lipo2000 1:1.5と1:2.5 DNA:PCFC-PEI 1:1
インキュベーションの時間:30分
トランスフェクション後6時間で普通の増殖用バイチに変える
それに、今回は例の先輩のご協力で実行していただいたんです(洗浄そのあとから)。が、lipo2000の場合は、光る細胞の7割ぐらいが死滅、(残る3割が生きてくれてありがたい)導入効率30%程度で、PCFC-PEIの場合は、光る細胞がひとつか二つか...先輩の最高記録が40%−50%なのに...どうしても納得できません。
ガン細胞の継代による遺伝子の変異はよくあるそうですが、まさか私のA549はこっそり毒性に弱くなるような遺伝子の変異がおこったりしないのでしょうか。 |
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