Sigma が販売している Bradford reagent の説明書に記載されている compatibility sheet によると、Imidazole pH7.0 で 200 mM とあります。ですので溶出時のイミダゾール濃度が 200 mM 以下であれば問題なさそうです。それ以上(250 mM が His-tag タンパクの溶出によく使われる濃度だと思います)の場合は溶出サンプルを希釈する必要がありそうです。
また、 L さんがお書きになった
> そういえば、イミダゾールは水溶液中ですぐに分解するといわれたことがありますが、実際どうな> んでしょうか?
ですが、Fluka が 1M 水溶液を売っているので、水溶液中ですぐに分解とということはなさそうです。
では、お役に立てば幸いです。 |
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