> この現象が導入された遺伝子によるものならばよいのですが、もしかしたら過剰発現タンパクが緑色の光を大量に発していることによって、その細胞のPIの蛍光が褪色(減衰?)しているのでは?とも考えました。
FLAG付きのタンパク自体が、観察直前に加えたPIを退色させるほどの緑色の光を発しているのであれば、普通に顕微鏡下で観察できる気がしますが、どうなんでしょう?。
また、Alexa由来だとすれば、おおさんの方法で解決すると思います。または、2次抗体の量を希釈して、感度を落とすのも手かもしれません。
普通に考えると、おっしゃるように、過剰発現したタンパクが邪魔をしているだけだと思います。
コントロールとのPI染色像の差を気にするのであれば、発現量を少し落として見てはどうでしょうか(コントロールできるなら)? |
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