IP後のサンプルを二次元電気泳動にかけたいと考えております。
現在、目的タンパク質をFLAGタグのついた形で発現させ、FLAG抗体、プロテインGアガロースを用いてIPした後、8 MウレアとCHAPS(2DE)の可溶化バッファーを加えることで抗原抗体反応をはがすことを試みてみました。
しかし、この方法では目的タンパク質の回収効率が悪いことがわかりました。
FLAGペプチドを用いて溶出する方法も考えてはみたのですが、sample volumeが多くなってしまい、2DEをするのが困難です。
同様の場面に直面したことがある方、知っている方、アドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。 |
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