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(無題) 削除/引用 No.814-5 - 2008/03/15 (土) 02:21:06 - 蛋白質定量 ブラッドフォールド法はSDSなど界面活性剤はじめいらいろなきょう雑物質の影響を受けやすいのが欠点です。たぶん添付の説明書に合わない試薬とその限界濃度のデータが出ていると思います。また試薬が古くなると検量線が寝てきます。すでに前にも出てますがBCA法はそうした影響を受けにくいので便利です。ただ還元剤は強く影響しますから注意してください。ただ還元剤ありでもはかれるBCA法試薬も最近発売されたようです。どうしてもブラッドフォールド法でないと、という場合は蛋白質濃度がある程度濃くなるようにライセートを調製し蛋白質濃度assay用のサンプルは水で十分に希釈して使うということもできるかもしれません。基本的な質問と書かれていますが、蛋白質定量もいろいろでそれぞれ一長一短ありその辺をよく知って使い分けられるかどうかというと、これは教員などのシニアの研究者でも蛋白質の生化学にある程度の経験のある人でないとけっこう怪しいです。

(無題) 削除/引用 No.814-4 - 2008/03/13 (木) 19:00:39 - おお >brad ford 法では界面活性剤の影響をうける 受けます。でバッファーでも青くなると思いますが、これはベースラインがシフトしたと言う事で、全くはかれないという意味ではありません。再度プロダクトマニュアルを読み許容範囲のデタージェント量(SDSとか)を確認してその範囲内で使えばはかれると思います。スタンダードの直線性も見ておけばいいかと思います。 理想ではそうなのですが私はブラッドフォード嫌いです(と言うのはデタージェントいれると直線性はあるのですが、傾きが緩やかになってきて誤差が大きくなりそうで)、、、これは好みの問題かもしれませんので、、、、、

(無題) 削除/引用 No.814-3 - 2008/03/13 (木) 13:33:00 - MP Bio RadのDC (Detergent compatible?) Protein Assay kitも使えるかと思います。

(無題) 削除/引用 No.814-2 - 2008/03/12 (水) 22:53:00 - 7878 BCA法ではどうですか？ 最近ではMolecular Probesからバッファーに関係なく測定できるキットも出てますよ。 http://www.invitrogen.co.jp/catalogue/molecular_probes/proteomics/content14/index.html

RIPA抽出サンプルのタンパク濃度測定 削除/引用 No.814-1 - 2008/03/12 (水) 18:19:18 - c いつも参考にさせていただいてます。 基本的な質問でお恥ずかしいのですが教えていただきたく お願い致します。 RIPA buffer抽出　Lysateについて、 brad ford 法（bio Rad protein assay試薬を使用）にて タンパク濃度の測定を行いましたが、bufferのみでも 青く発色してしまいます。 brad ford 法では界面活性剤の影響をうける というのは聞いていますが、何か他の測定法を使用しなければ ダメでしょうか？ よろしくお願い致します。

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