1次抗体としてmouse IgGを使っているのでしたら、mouse tissueではnon-specificシグナルが出やすくなります。Mouse on Mouse bloking キットなどを使うことで、2次抗体由来のnon-specific シグナルを減らす事が出来ます。
もしABCキットにも使われているavidinに親和性の高いタンパクが豊富に含まれている組織でしたら、「PicturePlus」や「ヒストファイン」のように、ポリマーを介して多数のHRPやAPがconjugateされている2次抗体を使う事で、ABCキット由来のnon-specificシグナルを抑える事が出来ると思います。 |
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