>切断後の上清、およびGlutathioneアガロース精製後のサンプルを確認しました。どちらも同じ状態で異常に少なくなっています。チューブとかにくっつくんですかね?チューブをBSA処理とかすれば少しはましになるのでしょうか??
Glutathioneアガロース精製後のサンプルを切断し、そこにダイレクトに、SDSローディング液を加えたという意味と仮定します。
その場合、チューブにくっついたもの1、Glutathioneアガロースにくっついたもの2、切断後の不溶性になったもの3、すべてがSDSローディング液で可溶化できるはずです(可能性が高い)。SDSローディング液で、inclusion bodyが可溶化できるのですから。
よって、チューブをBSA処理してもだめでしょう。(ダメの可能性が高い)。
目的蛋白の抗体があるなら、ウエスタンで、切断プラス、マイナスをダイレクトに、SDSローディング液に溶かせば、結論がほぼ得られますね。たぶん。 |
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