>そのサイズが300bpくらいでとても短いのです。
いや、全然短くないです。十分な長さがあると思いますよ。
>40〜60pbくらいの長さのプローブになりました。
”ハイブリダイズする領域が40〜60pbくらいの長さ”なんですよね。条件を多少検討する必要があるかもしれませんが、十分可能だと思います。
>こういうケースでは他の方法、例えば定量的RTPCRとかのほうが良いのでしょうか。
基本的にノザンは定量性とRNAのサイズ情報が知りたい時に使います。
より正確な定量性を求めたいならRT-PCRの方が良いですね。使用するRNAも少なくて済みますし。
特異性を求めたいなら、hybridization probeを用いたRT-PCRやRNase protection assayなども選択肢として考えられます。
ちなみに。
文章を見てると、無理にノザンをやる必要は無いような気がするのですが。
ラボの設備等によってもお勧め出来る選択肢が変わり得るので、まずはラボでRNA定量をやっている方に相談すると良いと思いますよ。長さに関しては情報として伝えた方が良いですが、問題になるようなサイズではないと思います。 |
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